BrowseCleaner
BrowseCleaner ユーザーマニュアル
インストール方法
- Chrome ウェブストア、Firefox アドオンストア、またはEdge アドオンを開きます
- ブラウザーに追加をクリックし、権限を確認します
- 拡張機能のアイコンをツールバーに固定しておくと、いつでも使えます
動作のしくみ
BrowseCleaner は、ブラウザーがもともと備えているデータ削除の機能をサイドパネルにまとめます。ホームの4枚のカードは、上から読むと「どのデータを、どのサイトで、いつからの分を、いつ削除するか」という一文になり、どの削除方法もこの設定どおりに実行されます。削除の対象は通常のウェブページのデータだけで、拡張機能自身のデータとブラウザーが保護しているアプリのデータは対象外です。
削除する内容
最初のカードに6項目が並び、既定では上の3項目が選ばれています。
- 閲覧履歴 — アドレスバーの候補からも消えます
- キャッシュ — ディスクの空きが増えます。ページの初回表示は少し遅くなります
- ダウンロード履歴 — ダウンロード済みのファイルには影響しません
- Cookie — ほとんどのサイトからログアウトし、一部のサイトの設定が初期化されます
- サイトデータ — ログアウトすることがあります
- フォームデータ — パスワードには影響しません
サイトの範囲
- すべて
- 特定サイトを残す(Pro)— リストのサイト以外をすべて削除するので、よく使うサイトに何度もログインし直さずに済みます
- 特定サイトを削除 — リストのサイトだけを削除します
リストには管理からドメインを入力して追加します。サイドパネルをあるサイトで開いた場合は、そのサイトをワンクリックで追加できます。
特定サイトを削除するとき、ダウンロード履歴やフォームデータなどサイト単位で削除できない項目は、その旨が表示されてスキップされます。閲覧履歴を削除するには履歴の権限が必要です。特定サイトを残すとき、Chrome と Edge ではログイン状態とサイトデータが残り、サブドメインは個別に追加する必要があります。Firefox で残るのは Cookie だけです。閲覧履歴、ダウンロード、フォームの記録はサイト単位で保持できないため、その旨が表示されたうえで削除されます。
期間
既定は過去24時間です。Firefox では、キャッシュとサイトデータは期間にかかわらず常にすべて削除されます。
削除のタイミング
- 今すぐ削除 — 既定では先に確認ダイアログが出て、各項目の実際の期間と、スキップされる項目とその理由を示します。機能設定で削除の前に確認するをオフにできます
- 定期削除 — 既定はオフです。ブラウザーを閉じている間に逃した回は、次回の起動後に1回だけ補われます
- ブラウザーイベント — 起動時は起動するたびに1回、終了時は最後のウィンドウを閉じたときに1回削除します。終了時の削除が途中で終わった場合は、次回の起動時に補われます。どちらも既定はオフです
- 閲覧履歴を残さない(Pro)— 閲覧したページをその場で履歴から消します。サイトの範囲に従います。「削除する内容」で閲覧履歴を選んでいるときのみ有効で、それ以外はスイッチがグレー表示になります。初めてオンにするときは履歴の権限の許可が必要です
- ショートカット — サイドパネルを開かずに、ホームの設定どおりすぐ削除します。確認ダイアログは出ず、完了すると拡張機能のアイコンに一瞬チェックマークが表示されます。現在のキーは今すぐ削除ボタンに表示されます
今すぐ削除ボタンの下には前回削除した時刻(定期削除の設定中は次回の時刻も)が表示され、クリックすると削除の記録を開けます。
削除の記録
機能ページで削除の記録を開くと、直近の削除の詳細とスキップした項目を確認でき、自動削除が予定どおり実行されているかを確かめられます。記録はこの端末にのみ保存され、ドメインは含まれません。記録を消去でいつでも消せます。
サイト修復
サイトの表示がおかしいときや、そのサイトだけログアウトしたいときは、機能ページでサイト修復を開きます。そのサイトでサイドパネルを開いて入力をクリックするか、ドメインを入力して、修復をクリックします。ホームの設定とは関係なく、そのサイトのすべての期間の Cookie、キャッシュ、サイトデータを削除します。Chrome と Edge では Cookie はサブドメインまでまとめて削除されます。Firefox はサイト単位でのキャッシュの削除に対応していません。
設定
機能設定
- 今すぐ削除 — キーをクリックすると、ブラウザーのショートカット設定ページで変更できます。Firefox では
about:addonsを開いて歯車アイコンをクリックし、拡張機能のショートカットを管理を選んでください - 削除ごとに記録 — 既定はオン。オフにしても既存の記録は残ります
- グループ化 — 既定はグループ化なしで、日ごと、週ごと、月ごとにまとめることもできます
- 保存件数(Pro)— 既定は5件で、10件、20件、100件に変更できます
ストレージ設定
ご自身のストレージを設定すると、設定と2つのサイトのリストが複数の端末の間で同期されます。前回削除した時刻と削除の記録はその端末の動作だけを示すため、同期されません。
設定 → ストレージ設定で、S3 互換ストレージのバケット、エンドポイント、アクセス認証情報を順に入力し、テストして保存をクリックします。テストに成功したら同期をオンにできます。
保存するとき、ブラウザーが拡張機能にそのストレージのアドレスへのアクセスを許可するか確認します。許可しないと接続できません。
ストレージの認証情報はこの端末にのみ保存され、どこにも送信されません。ストレージを設定しない場合、すべてのデータはこの端末にのみ保存され、機能には影響しません。
よくある質問
削除してもサイトにログインしたままになる
- Cookie とサイトデータを選んでから削除し、そのサイトが残すサイトのリストに入っていないか確認してください
自動削除が実行されていないようだ
- ホームに削除できる項目が少なくとも1つあるか確認してください。「特定サイトを削除」を選んでいる場合は、リストが空ではいけません
項目や「閲覧履歴を残さない」の横に「要許可」と表示される
- 必要な権限がまだ付与されていません。表示をクリックすると許可できます。許可するまでその項目はスキップされ、閲覧履歴を残さない設定も機能しません
サイト修復で現在のサイトが認識されない
- 認識できるのは、ツールバーのアイコンをクリックしてサイドパネルを開いたタブだけです。別のタブに切り替えたら、そのサイトでもう一度アイコンをクリックしてください
- ブラウザーの内部ページや拡張機能ストアのページは認識できないため、ドメインを入力してください
ショートカットを押しても反応しない
- 今すぐ削除の行が「未割り当て」になっている場合は、ブラウザー自体やほかの拡張機能とキーが重なっています。ブラウザーのショートカット設定ページで別の組み合わせにしてください
- 拡張機能のアイコンに感嘆符が表示されたときは、ホームに削除できる項目がないか、削除に失敗しています